準備について考える-弐ノ巻
こんにちは、こんばんは。
さて「準備について考える」シリーズ「壱ノ巻」に続き、弐ノ巻でございます。
趣味としての「準備」には、向き不向きがあります。何か道具を使う趣味でなければならず、工作・DYI系は道具を用意するという、準備段階があるので、夢が膨らみ心トキメキます。
レザークラフトも楽しかったな〜これは準備だけで無く、レッスン→本番もこなし我が趣味の1つとなりました。凝らなければ、意外と初心者に優しく門戸が広かった印象があります。
絵画もそれなりに道具が必要なので、かなりトキメキましたが、既に「才能無し」が確定してますので、ここは一旦割愛します涙。
あぁ「今週のお題」のキャンプ!!これ素晴らしいですね。👏👏👏
グッズが豊富ですし、もちろん準備アリ!道具無くしてキャンプ無し!さらにアイテムに工夫出来る余地も広くあり、深く長く楽しめますね。
その中でも「ソロキャンプ」は冒険心をくすぐりトキメキます。ですが我が愛する相方もキャンプ好きとなると「ソロキャンプに行く」など、とても恐ろしくて言い出せませんw。
しかし、ソロ行けなくても「いいんです!」ジョン・カビラ!。私「準備マニア」なので。
ソロという言葉で、昔Youtubeで見た動画をふと思い出しました、ちょい脱線します...。
Youtuberの彼は、バイク&キャンプをテーマに活動されているようでした。ある日、森深く分入り勇猛果敢にソロキャンプを敢行し、夕食を食べるまではハイテンションだったものの、闇と静寂と気配に脅かされ、恐怖から真夜中に一目散に逃げ帰ったという顛末でした。当人は自身を「ヘタレ」と自虐していました。
いや、これ凄く良く分かります。「何だか分からないけど怖い」、正常な感覚だと思います。私も人の入らない森の中で一晩過ごした事があります。
(すいませんここから先、若干脚色入ります笑笑)
森の闇は「真の闇」、月が隠れていれば漆黒の闇となります。懐中電灯の光を吸い込み揉み消すような濃く深い闇です...。
そして「気配」。
気配はヒトの防衛本能であり、神経が研ぎ澄まされていれば尚更、増幅されます。
風が吹けば聞いたことも無い声で草木がざわめき、枝が落ちれば大きなケモノ、もしくは「禍々しい何ものか」の足音と化します。これはその場にいる者にしか分からない恐怖、山、森という大自然への畏れです。
森は昼に誘い込み、夜にその姿を変えます。彼はまんまと森に絡み取られ、テント1枚布を隔てた周り全てが敵であることを悟ります。
何モノかがコチラを伺っているようで、彼はスマホの音楽を消し、息を殺し、耳をそばだて、微動だにせずその時を待つだけの人となるのです。
夜明けにはまだかなり時間があります...彼は脱出を決意しました。
私はこのYoutuberは、(ある意味)勇者だと思いました。「禍々しい何モノか」が今、我を襲わんという緊迫した状況の中、彼は「寝袋から這い出し、テントを畳み、荷物をまとめ、林道に停めたバイクまで暗闇を走り、荷物を括りつけヘルメットをかぶり、深夜の森の中を走り出す」、その間その間に大きな「隙」となる「背中」を敵に晒しながらという、よくも恐ろしい方法を選択したものだ。と感心しました。
勇者に拍手を送りたいと思います。👏👏👏
まぁ徹底的に悪手ではありましたが…笑
あ、話が大きくズレました笑
今のご時世、キャンプグッズはアチコチで販売されており、特に百均ではバラエティに富み見逃せません。百均に売られているモノは、(価格設定がそうさせているのかもですが)ほぼ「ソロキャンプ仕様」です。さらに「チープ感」が胸を踊らせますね。
良いなぁソロキャンプ!また昔みたいにやってみたいなぁ...でも、あれだね。
行くなら人のいる、管理されたキャンプ場にしようね。
〜「準備」について考える〜
話しがズレてなかなか「準備」の核心に迫れない...。
それは「明日の準備の心だ〜♪」