進む針路に異常なし

替えの効く歯車としての役割を終え、心許ない笹舟に乗り航海に出てみました。舵を切ったこの針路に未だ異常なし

乗り換え中

こんにちは、こんばんは。

 

乗り換えはカメラの話ですね。

今まで、メインのカメラはNikonを使っていました。

メインとか偉そうにすいません笑

特にNikon派ってわけじゃないけど、一旦メーカー決まると次の買い替え時には、所持しているレンズが使えるカメラボディを選択することになり、なかなか他のメーカーに移れないんですよね。

レンズも広角から望遠まで、一から揃えるとなると大変な出費です。マウント変換を使えばいいんですがコレ面倒です。

また、慣れ親しんだ操作系等も離れられない理由になるかもです。

7月にスクープされた「Nikon社、一眼レフ開発から撤退」が影響したのではありません。このNikon撤退は、多くの識者が述べていたように「必然」なんでしょう。

カメラは今やミラーレスの時代です。既にライバルのキヤノンも数年以内に一眼レフの生産を終了する予定と言われています。

時代の流れですね。過去もフィルムからデジタルカメラへ変遷しました。

取って代わるミラーレス機はその出たての頃。一眼レフ機と比較して画質が劣ると言われていましたが、今では「性能はミラーの有無に関係しない」とも言われています。

であれば、小型・軽量化しやすい(=部品点数が少ない)ミラーレス機に開発予算が多く投入され、収益性の悪い一眼レフが距離をおかれるのは必然です。

あんな重(おも)でっかい一眼レフカメラを担いでるのは、使い慣れた愛機で一瞬のチャンスを逃さないプロカメラマンか、(プロの)愛好家ですもん。

自分なんかは、シャッターチャンスからパシャ📷✨って押すまで30秒以上掛かる、底辺ビギナーズ笑。遠方の鴨を標準レンズで狙ったり、道端で出会う猫をこよなく愛する町内巡回カメラマンです。

 

昨今、スマートフォンのカメラ性能が著しくアップし、写真専用機のカメラを持つ必要が無くなったっていうのもいろいろ影響もありますよね。カメラ市場は縮小の一途を辿っています。カメラ(写真専用機)を持つのは、もはやプロ、愛好家、ブロガーやYoutuberなど、画像・映像にこだわりをお持ちの方々に限られてきます。

携帯で十分って思いますよね笑

先日、娘が持ってる「iPhone 13 Pro」のカメラ性能知って驚いた!

iPhone 13 Pro」は3つのレンズが搭載され、画素数が1200万画素!。キャ!

35mm版換算の焦点距離F値は下記の通り。

・超広角カメラ:約13mm F1.8
・広角カメラ:約26mm F1.5
・望遠カメラ:約77mm F2.8  ※間違ってたら許してね笑

すんげー笑、カメラいらねー笑笑

iPhoneのみでYoutubeやってる人もいますもんねー。

あ、話ズレた笑、そもそもカメラ業界もおちおちしていられなかったって話。

 

で、何で私が他社へ乗り換えるのかって?

年齢と共にカメラが肩に重ずっしり感じるようになった(悲しみw)。で、軽量なカメラを探すに当たって折角なので探索範囲を全メーカーに広げたら、Nikon社以外で見つかってしまった。というだけです。

ま、旧製品への対応がイマイチだったなーって、じんわりこっそり感じていたってのもあるけど...。まぁここは書かないでおきましょう。

「行ってみれば分かる、実状はどこも同じ」なのでしょうし...

 

ではまたね。

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ダンボール📦をオールドレンズで撮ってみた笑。こっ、このボケ感が...違うかww

 

廃材置き場の黒猫ちゃんは、モノクロも似合う。