手作業は善なる
こんにちは、こんばんは。
前職、つまり定年まではず〜っとシステム系のお仕事をしていて、手作業は悪。つまり人間が行う作業は間違いを起こしやすいことから、可能な限りシステ厶化する。お客様に提案する。というのがお仕事でした。
今回全く畑違いの職場で働くことになり(こういうところで働きたかった)、何から何まで紙に記入、集計も電卓パチパチで非常にトキメキを感じています笑
あるスポーツ施設の管理(受付から環境整備まで何でもアリ)のお仕事なのですが、事務系は何から何まで手作業。
「うちはフルハンドなんだよねぇ〜」とボヤき半分に手ほどきを受けました。
お客様からお金を預かり、お釣りとともにチケット🎫(領収書)と利用証のお渡し。さらにはレンタル用具の貸出など、利用申請や履歴管理も全て紙で行います。今どき銭湯やラーメン店でも券売機の時代なのに。
手作業であるが故に、チェックシステムもまた複数人によるダブルチェックだったり...
確かに効率悪いですが、例えばデート印など使った後は翌日の担当者のために、日付を進めておくなど随所に愛を感じます。
手作業は、気遣いを忍ばせる余地ある愛に溢れた善なる作業になのでは?。
この仕事、心が洗われます笑笑。
ではまた。